【東北被災校から感謝のお便り】福島・田村市立古道小学校

ウェブベルマーク協会は、ベルマーク財団に支援金を助成して東北被災校を支援し続けています。2016年度の支援に対し各校から届いた「感謝のお便り」をご紹介します。

福島・田村市立古道小学校 

謹啓

晩秋の候、皆様におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

さて古道小学校は、全校生48名で平成28年度のスタートを切ることができました。そして、10月29日(土)には多くの保護者の皆様、地域の皆様に見守られながら、学習発表会を開催することができました。おかげさまをもちまして、とても盛会となり、地域へ子どもたちの元気を発信することができました。心より感謝申し上げます。

そうした中、ご寄贈いただきましたこと大変感謝いたします。

また、本年度をもちまして創立143年の歴史ある古道小学校を閉校し、来年度には統合小学校として新しいスタートをすることとなっています。これまでの間、皆様をはじめ全国の多くの方から励ましのお言葉やご支援を賜り、本当に心強い限りです。子どもたちも地域の皆様に見守られながら、明るく元気に仲よく学校生活を送っております。閉校を控え、私たち教職員にも色々と戸惑うことはありますが、子どもたちのより良い成長を目指して、ひとつひとつ丁寧に確認しながら進めているところです。教育活動充実に向けて頑張ってまいりますので、今後ともご支援いただきますようよろしくお願いいたします。

最後になりましたが、寒さも厳しくなってきておりますので、ご健康に十分ご留意され、ますますご活躍されますことを祈念して御礼とさせていただきます。

敬具

ベルマーク教育助成財団 御中

平成28年11月2日

田村市立古道小学校長 平塚 裕二

2016年度 ベルマークの東北被災校支援

発生から5年を超えた東日本大震災の被災校の多くは、なお復興の途上にあります。ベルマーク財団は2016年度、岩手・宮城・福島3県の計146校に対し、各校が希望する備品や生徒移動のバス費用を援助しました。

対象となる被災校は、岩手県が31小学校と25中学校、宮城県が15小学校と28中学校、福島県が36小学校と11中学校です。昨年度より12校減りました。対象校を決めるに際し、現地の実情に詳しい各県の小学・中学校長会の協力を得ました。

1校あたり30万円から18万円を限度に、部活動や遠征試合、校外学習などで生徒が移動するときに利用するバスなどの交通費援助、学校が必要とする備品を選んでもらいます。

東北では今なお、不自由な仮設住宅に暮らし、仮設・間借り校舎で勉強している子供たちが少なくありません。校庭が部活動などに使えず、バスを借りて遠くまで移動している生徒もいます。新しい校舎ができたのに、必要な備品・教材が足らない学校もあります。これからも支援が必要です。

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