【被災地からのコラム】熊本地震の被害者へ 高校生動く 朝日新聞仙台総局・中林加南子

熊本や大分を大地震が襲いました。宮城県の高校生たちも被害の大きさに心を痛め、現地の子どもたちに心を寄せています。5年前の大震災のことを思い出しながら、それぞれに行動し、知恵を出し合っています。

多くの高校生が募金活動に取り組んでいます。多賀城高校の生徒会とボランティア同好会は4月下旬、通勤客が行き交う学校近くの駅前で募金を呼びかけました。

同校はこの4月に「災害科学科」を新設するなど、災害について積極的に学んでいます。国内外で大地震や水害が起きると、街頭に立ってきました。朝の慌ただしい時間でしたが、「多賀城高校だ」と足を止める人や、いったん通り過ぎた後に戻ってきてお金を入れる人もいて、4日間の活動で約35万円も集まりました。

お金の送り先を考えたとき、「被災地の高校や中学校に」という声が出ました。同校の取り組みを学ぼうと、県外の高校生や中学生がよく視察に来ます。昨年は鹿児島の高校生も訪れました。生徒会副会長で3年生の鈴木菜々子さん(17)はその交流もあって、ひと事ではなかったと言います。「余震が多くて精神的につらいと思う。少しでも助けになるといいです」と話しました。


話し合う女川中の卒業生.JPG
写真説明:支援の方法を話し合う女川中の卒業生

津波で家族やふるさとを失った女川町の女川中学出身の高校3年生5人は、現地入りも意識しながら子どものためにできることを話し合いました。

定期的に集まって震災を記録に残し、語り継ぐ活動をしている仲間です。4月23日は熊本地震の被災者支援がテーマになりました。

みんなニュースをよく見ていて、現地の状況は知っていました。「水道やガスは戻っているようだし」「モノじゃない気がする」……。鈴木元哉さん(17)は5年前の避難生活中、みんなで集まってバスケットボールをするのが楽しかったことを思い出しました。「バラバラに避難しているかもしれない友だち同士、一緒に遊ぶことが大切だと思う」と提案しました。

同席していた中学時代の先生、阿部一彦さん(50)が「子どもたちと遊んであげたいなあ」と言うと、全員が賛同し、支援に出向くことも検討することになりました。

山下脩さん(17)には、女川から大分に引っ越した友人がいます。大きな地震のたび、LINEで「大丈夫?」と連絡をとっています。「(被災した)自分たちだからわかり合えることもあるだろし、大変な経験を人に話すことで発散できる人もいると思う」。子どもたちの思いは1000キロの距離を乗り越えます。


ヘッダー写真説明:募金を呼びかける多賀城高生

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