【東北女子のおすすめグルメ情報】仙台・Antique & Cafe TiTi

ご機嫌よう、小鳥遊ユカと申します。


新年からリニューアルアップし、お気に入りのお店から自由に贅沢に着想を得た、より不思議な記事をお届けしてまいります。

さて本日は仙台駅東口へと足を伸ばし、Antique & Cafe TiTiへと参りましょう!

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▲夕暮れに佇む館の看板

このちいさな館は、築100年の蔵を移築しリノベーションしたといいます。特別な雰囲気漂う一軒家へ入ってみましょう。

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▲古めかしく親密な空間が出迎えてくれます

男女の店員さんたちが和やかに出迎えてくださいます。ショッピングと飲食、どちらかだけでも楽しめます。ショッピングの場合、主に2階にあるアンティークやヴィンテージ雑貨を自由に見ることができるのですが、私はまずお食事をいただきたかったので、1階のカウンターで注文を済ませ、本棚のもとの席に座りました。

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▲なんてすばらしい本棚!

注文していたウイスキー・レモネードが運ばれてきます。私にとってウイスキーは日本近代文学の酒ですので、気分が上がる!

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▲ウイスキー・レモネード

おお、このなんとも不透明で泡の入ったガラスもステキですわ。ウイスキーは控えめで、何杯でもいただけるとても綺麗な飲み心地です。

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▲チキン、ベーコン、きのこのホットサンド

こちら、非常に罪なお味でした……。一口目、懐かしい味。みりんか何かの甘い味、お醤油のほっとするお味なのですが、罪深いのはこのエロティックな”膜”――焼かれたパンと具の間の、曰く言い難い粘膜。焼かれたパンが蕩けたのか、果たしてしめじとベーコンというのは合わさると必然的にこういった効果を醸し出すものであったか、あるいは?

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▲『広辞苑』第六版、そして魅惑の辞典たち

ああ、どうしましょう、ホットサンドの罪なお味というのは……ちょっとかなり濃いめの味付けでもあるのでした。大変美味しいのですが。

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▲そして続く魅惑の辞書たち

辞書に囲まれ、考える―― 

ティ、ティ、それは生ぬるい煎じ薬(tisane tiède)か?
ティ、ティ、それは臆病なウサギ(timide rabbit)か?
ティ、ティ、それはみどりのゆびの少年(François Baptiste)か?
ティ、ティ、それは少年たちが捨てられたティベリス川(Tiberis)か?

真相はいかに?

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▲2階へ上る階段の横の壁

騙されたと思って行っていただきたい。2階はさながらひとつのギャラリーよ! これからお見せします写真の説明文は完全に私の想像によるものですけれど――あまりにも絵画的な小物たちなので、写真に勝手極まりないタイトルをつけるかのようにしてしまいました。少しばかりご紹介致しますね。

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▲魔法の書と香水瓶

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▲挟み込み、豊かにし、飾りたてるお道具

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▲聖なる歌のかわいい歌い手

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▲陸軍大尉の食卓のランプ、エトセトラ

とにかくこの2階には、華やかなアール・ヌーボー、瀟洒なアール・デコ、美しき大正時代……祈りの痕跡、薄闇の透明、静かで親密な会話を彩る折り目正しいエトセトラが奇跡的に留まっているように思われます。

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▲祈りと反逆の書

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▲哀愁のステンドグラス

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▲可憐な知恵の実、青林檎

個人的なことを申しますと、このお店には一度来たことがありました。昨年、楽天球場でCAMPUS COLLECTION仙台が開催された日のことです。ファッション狂の私はご丁寧に丸一日をこの鑑賞に費やしたのですが、第一部と第二部の間の長い休憩で、こちらに立ち寄ったのですよ。


6月、この2階でレモネードの赤いストローを気怠く咥えながら、第一部で目にした衝撃的な美の光景を頭の中で無限に再生しました。ヘアショーで一番後ろにいた彼女。モーヴのような白のような長い髪がマリー・アントワネットのごとく高々と盛られていったと思いきや、ヘアのケープを取られたら中は黒の革ジャンに水着のような衣装だった。パンツのスリット深く、そこには薔薇のタトゥー、見せているお腹にもタトゥー。――彼女はナオミでした! そこは『痴人の愛』劇場でした! 悪戯っぽいサングラスのポージングも、観客を魅了してまた魅了するなんたるファム・ファタール……


この日のお陰でどうしても私にとっては、このTiTiの古めかしい雰囲気は、アヴァンギャルドなナオミのランウェイの鮮烈なイメージとも結びついているのです。

レトロなるレモネードにむだに与えた接吻――クチビルとストローの真紅――あなたがナオミ、あたしがナオミ?

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▲ビアズリーっぽい”白鳥”……いただいて帰ってしまったわ!

ああ、そういえばTiTiという名前の由来ですが、告白すると本当は”父”にかけているのだと聞いたことがあります。

――Antique & Cafe TiTi。時代のランウェイ遡り、古き良きモダン・ガールとの邂逅を果たしてみては。

(小鳥遊ユカ/冒頭写真:霧とリボン撮影)

今回ご紹介したお店の詳細データ

店名:Antique & Cafe TiTi
住所:〒983-0868 宮城県仙台市宮城野区鉄砲町中5−8
電話:022-353-9897

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